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『武器としての書く技術』イケダ ハヤト

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武器としての書く技術 (中経出版)

 

内容

文章を変える

断定するのは、最初は怖いかもしれませんが、試しに、書いた文章から「~だと思います」「~な気がします」「~かもしれません」という弱気ワードを削ってみてください。パンチの効いたスッキリとしたいい文章になるはずです。

文章を書いて、何かしら人の心に届かせたいと願うならば、誰かの目を気にしていてはいけません。

主観的に書いた文章を編集者視点で客観的に加工していくときに、「見出し」や「太字」を入れていきましょう。見出しは「道しるべ」のようなものです。ときどき太字が出てくる文章の方が飽きずに読み進められる。

読者との対話。読者の疑問や不信感をなるべく先回りして、一つひとつ潰していく。

数字を強調する。「たった1つの」や「100%」などのワードを使うのも手です。

文章を通して何かを伝えるときには、「パッケージ」を意識しましょう。自分の知識や体験を切り出し、まとめ、タイトルをつけ、読んでくれる誰かにパッケージとして届ける。そんなイメージ。

文章のリズムを考える時は、実際にその文章を「頭の中」で音読してみるのがよいでしょう。

改行は多め、見出しを適宜。これが鉄則。

偉人もこう言っている、こんな名言がある、ことわざがある、というのは不思議と心に響くもの。

 

ネタ

面白い文章を書きたいと思うことで、自分が体験するあらゆるできごとが「ネタ」になることに気づけるようになります。

ニッチなテーマは一般的に情報が希少。世界中の同志たちが、あなたの持っている貴重な情報にこぞってアクセスするようになるでしょう。

「お金」を絡ませること。「節約」「お得」も人の目を引くための効果的な手法。お金に限らず、仕事や趣味の領域において、役立ちそうな情報を提供するのも得策です。

多くの人にはコンプレックスがあるものです。そして他人から良く見られたいと思うものです。その心理をくすぐる。

自分用のメモのような記事ですら、同じような趣味とする人たちにとっては貴重な情報になりうるでしょう。

情熱があれば、解像度は高まります。情熱のある人は、普通の人が見落としてしまうようなことから、大量の情報を見出すことができます。そのため、テーマに情熱を持っているとネタ切れは起こりにくくなります。

「部分的引用+自分の感想」というフォーマットは実に便利で、1冊の本から4~5冊本のブログ記事を生産することも可能です。

同じ本を読んでも、背景や性格が違えば、違った思いが生まれるはずです。本に刺激を受けて、あなたの体内で化学反応が起きたら、それをぜひ文章にして多くの人と共有してみましょう。

本当に機会損失をしています。だってビジネスパーソンとして働くぼくらは、みな専門家としての経験や知識を持っているわけですよね。なぜそれを発信しないのでしょう。

ポイントは「同業者や顧客の役に立つ情報」を発信することです。

あなたが誰かの役に立てば立つほど、あなたの周りには、あなたのことを理解し、感謝する人が集まってくるはずです。

本の中で気になったセンテンス、受講したセミナー、刺激を受けた話などなどを、ブログという空間の中に蓄積し、いつでも引き出せるようにしておく。

備忘録を書くときに、意識しておきたいのは「自分の意見」も同時に記録しておく。

気になったニュースについての意見、面白かった本の感想、楽しかった対話の内容、仕事での失敗と改善策。こうした情報を自分の中で言語化し、ブログに書き残しておくことであなたの記憶力は高まっていくのです。

 

ブログとは

主戦場はウェブという大海原なのです。そのとき、目の前に読者はいません。自分で集めなければいけないのです。

こつこつと畑を耕すような、ストック型のビジネスであることをぜひ覚えておきましょう。その意味で、ぼくはよく「ブログは農業のようなものだ」というたとえを用いています。ぼくらは農民なのです。

ブログというのは、組織の外の人たちに、自分が何者であるかを知らせる最良のツール。

表現することは自分の癒しでもあり、それを見ている鑑賞者にとっても癒しとして機能する。

あなたがブログを書けば、そうした学び、解答、刺激の与え手になることができる。

 

大切なこと

「誰よりも多く恥をかく」くらいのつもりで、日々ブログを書いています。

結局大切なのは、日々ひたすら書き続けることになります。

極論すれば、毎日書き続けることさえできれば、ブログは自然と人気を集めていきます。

 

面白かったポイント

ブログによって人生が変わったイケダハヤトさん、本当にブログを書くことが好きなんだと伝わってきます。月50万円の収入はスゴイです。

私がブログを始めたきっかけは読んだ本の内容をしばらく経つと忘れることを何とかしたくて読書メモを残したのがきっかけです。まさに「脳の外付けハードディスク」機能として活用しています。

自分のためだけでもブログをやるメリットを十分感じているのですが、本の中で紹介されているブログや記事をアピールするテクニックを使って集客し、ファンを増やすことができたらいろんな可能性が広がりそうでより楽しい人生になるだろうと想像できます。

この本を読むことで、ブログをやっていない人はブログをやりたくなるし、やっている人はブログをやっていてよかったと思えるし、これからも続けようもっと発信しようとモチベーションが上がります。

 

満足感を五段階評価

☆☆☆☆

 

目次

1章 文章が残念な人の10の特徴
何が言いたいのかわからない
文章が長い 一文が長い ほか

2章 凡人の文章を最強の文章に変える10の魔法
「編集者」になって自分の文章を添削する
読者の思考を先回りする ほか

3章 月40万字書き続けるぼくの12の秘密
完璧主義をやめる
下書きをためない ほか

4章 ここまで公開していいのか?書いて月50万円稼ぐ法
ぼくがどれだけ書いて稼いでいるか
多くの人にあなたの文章を読んでもらうためには ほか

5章 書く技術はこんなに人生を豊かにする
書くことがキャリアアップにもつながる
書くことで道は開ける ほか

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